「自分の声って、なんかキモいから宅録ナレーターには向いてないだろうな…」
このように考えて、宅録に挑戦する前から諦めている人はたくさんいます。

「自分の声が好き!」っと言う方はそうそういませんよね。
現役声優で活躍をしている畑耕平さんも、自身の声は「嫌いなタイプ」だとおっしゃっていました。

しかし、自分の声をコンプレックスに感じている人ほど、実はチャンスだったりするんです。
畑さん自分の声をコンプレックスに感じている人こそ、宅録では稼ぐための武器になるんです!
・嫌いな声なのになぜチャンスなのか?
・何が武器になるのか?
・好きな方がいいんじゃないの?
そんな疑問に回答していきたいと思います。
「コンプレックス=他の人とは違うところ」つまりそれは、あなたの価値なんです。
この記事であなたの常識が、覆るかもしれません。
〈この記事でわかること〉
・「自分の声が嫌い」が「才能」になる事
・コンプレックスは武器になる事
・自分の声との向き合い方、活かし方
・声が嫌いな人の成長戦略


「自分の声に自信がない…」
「そもそも、自分の声なんて好きになった事がない!」
こう感じている人がほとんどです。
むしろ、「自分の声が好き!!と感じている人の方が圧倒的に少ないです。



「自分の声が好きだ」っていう人はあまり見ませんね。



現役の声優さんでも、自分の声が好きと言っている方は少ないのではないでしょうか。



・そもそも「好き嫌い」は「伸びる伸びない」に関係あるのか?
・それが技術的にどう影響するのか?
多くの人が「好きな方が伸びるに決まってるでしょ!」と考えるかもしれません。
しかし実際はそんなこともなく「どう向き合うか」で大きく変わっていきます。


「嫌い」は「才能」の裏返し
「嫌い」という感情は、自分を客観視できている証拠でもあります。



自分の録音を聞いた時、基本マイナス評価から入るんですよ。
なので、他の人ならオッケーにするものでも、やり直したりするんですよね。
自分の声が嫌いな人は、無意識に自分へのハードルを高く設定している傾向があります。
常にマイナス点を探し、自分が「許せる」レベルに到達するまで、何度も何度もリテイクを重ねる。
すると、





結果として、クオリティの高い隙のないものが作れるんですよ!
「好き」というフィルターがかかっていない分、より冷静に、より厳しく自分の声を分析し、最終的に高品質な商品を生み出せるんです。
もし、自分の声が嫌いと感じているのならそれは、「プロとして通用する品質を見極める耳を持っている」ということなのかもしれません。
畑耕平が語る、成長の壁
自分の声が「好き」でも「嫌い」でも、成長を妨げる壁が存在します。
自分の声が好きという人は「客観性を失ってしまう」というパターンが多いです。



自分の声が好きすぎて人の話を聞かない人は何度も見てきてますね(笑)



自分もそれたまに言われますね!(好き派)
自信を持つことは大切ですが、それが過信や慢心に変わった瞬間、成長は止まってしまいます。
一方で、「嫌い」な場合の、「そもそも、録音・分析というスタートラインにすら立てなくなる」危険性があります。



自分の声が嫌いな人で、そもそも録音したくないって人いますよねー
品質向上のためには、自分の声を何度も聞くことが不可欠です。
しかし、その声を聞くこと自体が苦痛で、録音マイクのスイッチを入れることすらかなわなければ、成長の機会は永遠に訪れません。
では、「嫌い派」の私たちはどう向き合えばいいのでしょうか。
「好き」も「嫌い」も結局はスタート地点。
「好き派」にはモチベーションがあり、「嫌い派」には分析力がある。
そして、どちらの道にも成長を妨げる壁が存在する。
しかしそもそも、「好き」か「嫌い」かは本質的な問題ではありません。



嫌いで終わらすんじゃなくて、嫌いでもこの仕事やるにはどうしたらいいかっていう考えは大事ですね。
畑さんにとって、「嫌い」という感情はプロとして仕事をするために選び取った、一つの“戦い方”だったんです。
「好き」も「嫌い」も、目指すゴールは同じ。
ただ、そこに至るまでの戦略が違う、というわけです。



結局は自分の声とどう向き合うか、どう使いこなすか。客観的視線は必要です。
好きでも嫌いでも最終的には関係ないですね。
自分の声を感情的に「好き・嫌い」と判断するのではなく、一つの「商品」や「楽器」として客観的に捉える。
そして、「この商品をどう売るか」「この楽器でどんな音を奏でるか」を冷静に考える。
この客観的な視線こそが、誰もが必要とする唯一のスキルなのです。
あなたのコンプレックスは、あなたの武器
「コンプレックス=他の人にはないもの」です。
大切なポイントを再度お伝えすると、
自分の声が「嫌い」ということは、品質を高める“才能”を持っているということです。
結局のところ、本当に大切なのは好き嫌いという感情ではなく、自分の声を「商品」として捉える客観的な視点です。


難しく考える必要は全くなく、
まずは、スマートフォンで自分の声を録音してみる。
そして、聞いてみる。
好きになれなくてもいいし、評価もしなくていいです。
まずは自分ができるところから行動していきましょう。


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